あさひ台幼稚園とはどんなこども園?
横浜市鶴見区にあるこども園で「遊びの王様、どろんこ隊」とうたっているだけあり、泥んこ遊びを思いっきりする幼稚園として有名です。
2019年よりこども園になっており、2号、3号認定の子供たちも幼稚園の教育を受けられる人気の園です(ただし募集は横浜市へ直接&受け入れ人数が少ないです)
現在は新校舎になっていますが、HPは古い園舎のまま、、、というかHP更新がなさすぎて情報があまりないです。。。
2020年度募集要項
1.募集人員
3年保育(3歳児)75名(2号認定10名含む)
2年保育(4歳児)17名
1年保育(5歳児)若干名
今年は優先枠が50名ほどいたため、一般枠は24名のみ。。
あさひ台幼稚園は優先枠が広く、兄弟だけではなく、両親どちらかが卒園生だと子供が優先枠に入れるため、他の園よりも優先枠の人数が多い
2020年度の倍率は約2.5倍。
2.入園資格
平成26年4月2日~平成29年4月1日生まれの健康なお子様であれば入園可能。(2020年度の募集要項参照)
※健康不安、発達障害等心配事のある方はご相談ください。なお、必要を要すれば施設の先生と相談の上、決定いたします。また、診断書等をご提出いただく場合もございます。と記載がありました。
3.願書配布
例年大体10月中旬~(平日9:00~17:00)
願書ナンバーがふってあり、150番くらいまで配布しているようですが、10月30日まで願書を配布しているのと、願書が無料なこともあり、とりあえずもらっている人が多いようです。当日は先着でもなく当日並んでの抽選なので、落ちた場合別の園を受けることを考えると、両親で動ける人以外は受けるのが厳しいと感じました。
4.入園説明会
例年大体 9月中旬
ただし、いつでも園の見学が可能で、質問等もその時にたくさんできます。入園説目会では募集要項の配布と優先枠が何人に決定したのかの説明がメインです。
5.願書受付(入園手続き)
例年大体11月1日8:30~9:00
提出書類 入園願書
選出方法 受付時に募集定員を超えた場合のみ9:00より抽選を行い決定。入園決定後に申込金(3000円)と施設設備費(140000円~100000円)を納入。
6.面接
例年大体11月1日~(10:00~優先枠 10:30~一般枠)
面接時間は11月1日の願書受付時(抽選後)に決定
グループ面接と園長面接(集団)
7.利用者負担額
①利用料 無償
②入園申込金 3000円
③施設設備費(1.2号認定のみ)140000円(3歳児)、120000円(4歳児)、100000円(5歳児)
※2人同時入園の場合は1人20000円ずつ免除
④特定負担額(1.2号認定のみ)6000円(3歳児)5000円(4・5歳児)/月額(口座引き落とし)
⑤バス維持費 3500円/月額 ※片道の場合半額(口座引き落とし)
⑥給食費(1号認定のみ)6000円/月額(口座引き落とし)
※2号認定は主食費1500円、副食費4500円/月額
⑦その他
①制服代(1.2号認定のみ) 25000円~30000円
②父母の会会費 500円/月額
③保育用品(1.2号認定のみ) 11062円(3歳児・30年実績)
④預かり保育料金 200円/時間(上限金額7000円/月額)
※市型の方は無償化の対象となりますが、別途申請が必要
⑤雑費 遠足代や写真代、絵本代などの実費
8.1日入園
令和2年2月19日 10:00~11:00(2020年度入園者の場合)
9.入園式
令和2年4月9日10:00~予定(2020年度入園者の場合)
10.保育時間
1号認定 月曜日から金曜日 9:00~14:00
※学期の前後や行事などの関係で午前保育(11:30)になる場合があります。
※土日祭日はお休み、その他春休み、夏休み、冬休みあり
11.預かり保育
・条件なしのキッズルームの場合 教育終了~17:00
ただし、園がお休みの時や行事の都合で預かりができないことがある
・横浜市型預かりの場合 7:30~18:30
横浜市型預かりの場合の休園日 土日祝日・12/29~1/3・夏季休業中の5日間
キッズルーム預かり保育料金 200円/時間(上限金額7000円/月額)
市型の方は無償化の対象となりますが、別途申請が必要
12.保育時間内の特別活動
・体操指導(毎週月曜に専任講師が指導)
・音読指導(年長のみ担任が指導)
・英会話指導(火・木・金の週3日に外国人講師が指導)
13.保育時間外の特別活動
・体操教室(毎週月曜の保育終了後より1時間)
・英語教室(毎週火・木・金)
・エンピツらんど 文字の読み書き、数の計算(毎週木曜は年少・年中児、毎週金曜は入園準備コースで年長児)
14.給食
基本的に毎日給食
あさひだいこども園のいいところ
①毎日自園給食
こども園になったこともあり、毎日給食室で作った温かい給食が食べられることがメリット
②水曜も午後まで保育
横浜市はなぜか水曜午前保育の園が多いので、水曜も14時まで保育している園は親にとってはありがたいです。
③園舎が綺麗
園舎が建て替えられたため、とっても綺麗で広いです
屋上もあり、夏はプール遊びをしていて楽しそうです
④見学は電話をすばいつでも可能
見学をいつでも行なっているのはとってもいいとろです!
いつでもと言っても園の行事や、園児のタイムスケジュール的にNGなこともありますが、基本的にOKをくれます。
案内の先生もとっっても感じがよく好印象です
年に何度か「ちびっこ祭り」という未就園児さんのイベントがあるので、それに参加すると良いと思います。
秋にやるちびっこ祭りの後に入園案内があり、そこで一般枠が何名かの発表がありますので秋は必ず参加するのが良いと思います。
⑤近くの三ツ池公園へ遊びに行くことが多い
すぐそばに三ツ池公園があり、課外活動も盛んで自然と触れ合うことも多いのが魅力
⑤どろんこ隊と言っているだけあり、泥んこ遊びが多いです。
子供らしくのびのびと目一杯遊ぶことができる
⑥先生たちの感じが良い
若い先生が多いがベテランの先生もいます
在園児のママも先生の雰囲気はいい!と言っていました。
⑦バス停の融通がきく
バスの乗り降りも連絡すれば別のバス停で乗り降り可能
行きだけバス(バス料金半額)にもできるので、仕事で毎日延長のママにはありがたい制度ですね。
あさひだいこども園のデメリット
悪い点でもないので、わたし的にちょっと・・・というところを敢えて挙げるとしたら。。。
①当日の抽選に並ばないといけないところ
基本的に定員割はないので、絶対に抽選になりますが、当日並ばないといけないので、落ちた場合のことを考えると、親族誰かに当日動いてもらい、園の掛け持ちをしないといけないため、現実的に諦めざるを得ない場合がある。
②坂の上なので園に行くのが辛い
普段はバスで登園するのでいいのですが、イベントなどで園に行かないといけない場合、バスや自転車などで向かうのに結構な坂を登らないといけないので辛い
③こども園になったので、保護者負担を減らすということで年に一度ある秋の一大イベントのお祭り(保護者主催)がなくなったこと。
がっつり働くママも入ってくるので、保護者の負担がすごい(らしい)お祭りをなくしたようですが、やっぱり幼稚園ママといえば専業主婦やパートの方が多く、子供のイベントを楽しみにしているママが多いですよね。わたしも正社員で働いているわけではないので、やっぱり子供のイベントは色々と関わりたいなxsと感じています。
ただ、年少・年中ママが復活したい!と意気込んでいるようなので、来年度どうなるかは不明。
とはいえ、こども園になったからには働くママ優先の考え方になって行くでしょうね。
④洗濯物が大変
これはどろんこ隊とうたっているので、親の頑張りどころだと思いますが、、、w
毎日体操着で行くし、その子によってすごく汚れるかそうでもないかは違うので、何ともいえませんが、ウタマロ石鹸常備な予感ですw
役員について
今後はわからないですが、現状
①仕事をしていても役員の免除はなし
②役員をやったことがある方、1歳未満の子がいる方、妊娠中の方は免除(不確定)
立候補がいなければくじ引き
4月と各学期毎に父母会があり、その前は頻繁に園へ行く
役員以外にクラス委員、各行事のお手伝い係がある
クラス委員はクラスのランチ会のセッティングをしたり、運動会やお祭り等のお手伝いをするので行事前は忙しい
クラス委員はクラスで母たちがお揃いのバンダナとかを持つので、その準備もあるようです。何にするかはクラス委員次第ですが、バンダナをシュシュにしたり、クラスのキャラクターのハチマキを作ったりするらしいです。
手芸が苦手なママには辛いです。。。
その他、みんなの幼稚園選びという口コミサイトをみると、実際通っているパパママたちのコメントが見れて参考になります。
ちなみに、何年か前に先生がどさっと辞めたとの口コミがありますが、園がこども園になると決まったタイミングのようなので、朝早いシフトや夜遅めのシフトなどになるのが嫌な先生たちが辞めたと考えるのが妥当かと感じました。
毎日同じ時間に出社して同じ時間に退社したいと考える気持ちもわかるのでそこは全く否定しません。
幼稚園選びって本当に悩むところですよね。
その他いくつかの園の情報も掲載していきますのでぜひ参考にしてみてください!
※2020年募集要項を元に記載しており、年度によって変更などがある場合がございます。詳しくは園へ直接お問い合わせください。
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