肝斑治療の美容皮膚科に聞いた！やってはいけないお家美容と摩擦でできたシミ比較写真公開

こんにちは！美容大好きなアラサーママです。

先日美容皮膚科に行った際、「パックはやっていますか？」「スクラブはやっていますか？」「顔のマッサージはやっていますか？」と聞かれ、まさか。。。。と思い聞いてみたんです。

私「もしかして、この項目は NG項目なのでしょうか。。。」

カウンセラー「実は。。。結構そうなんですw 」

衝撃な・・・・・

とにかくNGがなんなのかを聞いてきました。

NG項目その１・摩擦を与えること

美容で一番重要なことは、肌に摩擦を与えないこと！！！

これはもはや常識となっていますが、これがなかなか難しい。

洗顔後のタオルもゴシゴシせず軽くおさえる程度で水分を拭き取るのはまだできていると思うのですが、化粧水や美容液を塗る時に、手でヌリヌリするのもそ〜っと優しくしないと摩擦で肌にダメージが及ぶようです。

摩擦は肝斑の原因になります。

先日、エトワールレジーナクリニックで高性能肌診断「VISIA」をやってもらった時に、明らかに利き手の右側のみ色が濃く変化していたのを見て、「右利きですか？」と聞かれました。利き手の右のほうが力が入るので、利き手側の顔の方が摩擦による肌ダメージが強いのがわかります。

美顔器

美顔器は動かす時に顔を摩擦で痛めてしまうので、 やりすぎNGです。

私は顔の汚れを取るために１、２週間に１回美顔器にコットンを挟んで鼻の頭を中心にクリーンモードを使っています。

こちらは頻繁にではなければOKですが、やはり摩擦によりシミができる原因になるのでなるべく やらないようが良いと言われました。

それでもなんだか肌の調子が悪かったり、化粧のノリが悪かったりするときは摩擦に注意しながら使っていけたらいいなと思います。

カウンセラーさんからしたら、顔の皮脂よごれなどのメンテナンスは美容皮膚科でやって、自宅では保湿をしっかりやって顔を乾燥させない、日焼け止めをしっかり塗って日焼けしないことが重要だとおっしゃっていました。

顔をコロコロするローラー

こちらも同じく、摩擦が起きるのでNGらしいです。

血行が良くなりむくみが取れるのですが、摩擦がすごいのでシミ対策を考えるならできるだけやらないよう言われました。。。

結構高かったのでショックを受けましたが、確かにあれでゴリゴリやるとお顔の肌は傷つきそうではあります。。。

むくみは取れるので顔はシュッとするんでしょうが。

コロコロをやる部分に肝斑ができていたお客さんが来たことがあり、もしやと思って聞いたら、毎日その部分にコロコロをやっていました。と言っていたそうです。

私は勿体無いので、ボディー（脚）に使おうと思います。

NG項目その２・角質ケア

角質ケアは１、２週に１回のペースならOKですが、それ以上は肌に負担がかかるのでNGと言われました。

スクラブ

スクラブ入りの洗顔料や、毛穴のケアができる酵素洗顔などの商品は１、２週間に１回の使用目安です。それ以上は肌に負担がかかり、逆に毛穴が目立ったり開いてしまうリスクがあります。

フェイスパック

フェイスパックも１週間に１回程度の使用目安です。

こちらも角質ふやかす作用があり、やりすぎはお肌の悪化につながります。頻繁にはやらないよう言われました。

週に２回程度ならOK。

肌に負担のかからないおすすめ基礎化粧品

こちらは美容外科医である「上原恵理」医師監修の「ラブミータッチ」シリーズのクレンジング洗顔です。肌のレーザー治療などの施術前後は特に肌の取り扱い注意時期ですが、こちらのクレンジング洗顔はそんな繊細な時期も使えるものになっています。

泡洗顔なので自分で泡立てる手間もなく、ダブル洗顔もなしなので楽チンです。

ただ、濃いメイクは落ちにくいので、アイメイクをバッチリした日は部分メイク落としを使っています。

ラブミータッチシリーズは、原価率が通常よりもかなり高いため、たくさん売らないといけない！と上原医師がおっしゃっていましたが、それほど良い成分が入っているものをお手頃に販売しているということなのでしょう。

ラブミータッチシリーズは他にもたくさん出ていますが、上原医師が「ホンマでっか TV」に出演してから化粧水が品切れ状態になっています。

もし見つけたら即買い必須です。

また、日焼け止めも基本的には手で塗るタイプを使っていますが、外出前や塗り直しはこちらがおすすめです。スプレーは夏の必需品！

家でどうにかしようとしない

一番おっしゃっていたのは、特別なケアは家でやろうとしないでクリニックでケアすべき！！！ということでした。

家では、紫外線対策や保湿を徹底して行いましょう。