マタニティスイミングの持ち物は!?
いよいよ第一回目のマタニティスイミングが始まりました!
子供を保育園に送り、そのまま車でスクールへ!
水着、水泳帽、ゴーグル、タオル、シャンプーや化粧水などの洗面用具
持ち物はこれくらいです。
私が行った日はなんと私含め3人で、内2名(私を含む)は初回でしたので、基本的に慣らしのような感じで進みます。
インストラクターさんと看護師さんがつくので、講師2名に対し、生徒3名というVIPな回になりました。
1回の流れ
前回も少し書きましたが、1回の流れを確認します。
⑴着替えた後、看護師(助産師)さんによる健康チェック
- お腹の張り
- 浮腫み
- 体重
- 体温
- 血圧
- 胎動があるか、寝れているかの確認
私は週に1回のコースなので、週1は同じ水着でちゃんと体重を測る機会ができるので、体重管理を怠らずに生活できそうです。
産婦人科で体重を測ると服の重さがその日によって違うのでなんとなくちゃんとわからないような気がします。
⑵プールに入水し、水中を歩いたり、腕を動かすストレッチ
水中ですることで地上で行う4倍もの負荷がかかり、結構きついです。
つまり水中を15分歩けば地上で1時間歩いたのとほぼ同じ!
そう考えると水中ってとっても効率的に運動ができてすごく良い!!
⑶潜る動きやバタ足、浮き具を使った泳ぎなどの基本的なスイミングの動作
水泳なんて何年振り!?中学以来なような。。。なんて方も多いので、まずはスイミングの基本動作を行いました。
懐かしい感じがするのと同時に心地よい疲れでなかなか良いです。
途中、ウォーキングが入ったりするので、程よいです。
初回の2人はそんな感じでしたが、ベテランさんは隣のコースでクロール泳ぎまくってました。w
⑷水中座禅
水中で座禅して出産時の呼吸法の練習をする。
なんですが、水中が怖い人もいるので、10秒を5セット、20秒を3セット、30秒を2セット顔をつけ、息を止め、時間になったらすぐ顔をあげて息を吸ってまた顔をつける。。。の繰り返しで、陣痛時の呼吸を楽にするうまい呼吸法の練習をしました。
⑸シャワーを浴びて健康チェック
あっという間の1時間。シャワーを浴び終わったら、血圧等のチェックをし、サウナのような(温度は40度くらいの心地よい)スペースでみんなで雑談しながら温まる。
他の妊婦さんの話を聞いたり、世間話をして終了〜!
仲良くなれた気がします♫
その後、着替えをして終了です。
程よい疲れで心地よかったですが、帰ったらどっと疲れが押し寄せてきて1時間ほど昼寝をしてしまいました。
妊婦になると疲れやすい。。。とは言いますが、普段どれだけ運動不足かを痛感した1時間でした。
他の運動ではできないマタニティスイミングの強み
⑴筋肉痛にならない
水中での動きはストレッチにもなっているので、スイミングでは筋肉痛になりません!なので、痛い思いもせず、ストレッチで肩こりもなくなりちょうどいいです
⑵赤ちゃんの浮力も使って水泳ができない人も泳げるようになる。
お腹の中の赤ちゃんの浮力も使えるので、妊娠前よりも浮きやすい身体になっており、普段泳げない人でもこの機会に泳げるようになる人がいるとインストラクターの先生に伺いました。
⑶腰を丸めるストレッチができて腰痛防止になる
地上で生活すると、お腹が大きくなればなるほど腰を反ってバランスを取ろうとするのでどうしても腰痛になりやすいです。
しかし、スイミングの潜る動作で腰を丸め、ストレッチがわりになるので、腰痛防止になります。
⑷転ばないし怪我もしない
水中でバランスを崩しても転ばないので思いっきり動けますし、もちろん転倒による怪我もありません。
⑸少しの動きで地上の4倍のカロリー消費
水中の負荷が地上の4倍なので、15分泳げば地上で1時間走ったのと同じカロリー消費!
ホルモンバランスで太りやすい妊娠中の体重管理に役立ちます。
⑹体力をつけることで出産が楽になる
泳ぐことで体力がつき、出産が楽になります。
いきみをコントロールしたりできる方もいるそうです。
そうなれば出産が苦じゃないですね。
マタニティスイミングはもっとハード!?
1回目のスイミングではこんな感じで進みましたが、ベテランさんに伺ったところ、いつもはこんな感じではないと。。。。
泳ぎまくるそうです・・・・
ひたすらクロール、背泳ぎ、バタフライ・・・・
私、クロールと平泳ぎしかしたことないです。。。。
とは言いつつ体育会系の私はちょっと楽しみでもあります。
とはいえ、無理は禁物!自分のペースで泳いで心地よいと感じるスイミングライフを始めたいと思います。
また第2回目をレポしたいと思います。
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